就活が面倒くさいと感じる人へ。やる気を維持するコツ3つ

就活って面倒くさいですよね。

受ける会社を就活サイトから探して、企業研究をして、志望動機やら自己PRをこねくりまわし、エントリーシートを作ってようやく応募。

書類選考に通ったら、今度は面接の準備をして、面接日時のスケジューリングをして…

これを何社も何社も、内定が出るまで永遠にこなすのですから、面倒くさいと思わない方がおかしいです。

実際、婚活疲れならぬ「就活疲れ」なんて言葉があるように、就職活動は肉体的・精神的にかなりのパワーを使います。

なんかもう、やる気が出ないし就活やめちゃおうかな…

と思ってしまっても、それは自然な事です。

私も学生時代、何度も嫌になって投げ出して現実逃避していました。

しかし、そうはいっても卒業までに内定を取らないと既卒になってしまい、新卒カードという黄金チケットを失うことになるので余計に面倒くさい事になります。

就活のモチベーションを維持する方法はないのでしょうか?

そこで今回は、私の経験と心理学に基づいた「就活のやる気を維持するコツ」を紹介します。




小さい事から始めて習慣化しよう

いきなり完璧な自己PRを作ったり、良さそうな会社を探してエントリーしたり、OB・OG訪問をしたり…

一度に色々やりすぎてしまうと、あっという間に燃え尽きてしまいます。

なぜかというと、人の脳というのは「慣れている事」をする時はエネルギーをそこまで使いませんが「新しい事」を始める時に膨大なエネルギーを消費する仕組みになっているからです。

就活はすべてが新しい事で、一つ一つの作業に必要なエネルギーが非常に多い。だから、一度に色々やろうとすると潰れてしまうのです。

では、どうすれば良いのか?

答えはシンプルで、小さい事から始めればよいのです。

例えば、今日は就活の入門本を1章だけ読む。読み終わったら、その日は就職活動は終わり。

全部で7章あるなら、7日かけて読み終える。疲れている時は1ページ読むだけでも良いです。

とにかく毎日、就活をする時間を5分でも良いので作って『習慣化』することが重要です。

歯磨きと一緒で、毎日少しでも作業をすると習慣になり、負担がどんどん小さくなります。

習慣化に成功すれば、疲れている時でもサッと就活のための作業を出来るようになります。

例えばバイトで疲れて帰ってきた時も、習慣化できていればエントリーシートを少しだけ書き進める事だって出来ます。

こうなってしまえば、就活をサボってしまうリスクはだいぶ小さくなりますよ。

逆に、いきなりフリーの時間をすべて就活で埋めてしまうと、脳への負担が大きすぎて挫折します。

人の脳は、小さな変化には慣れますが、大きな変化には耐えられないのです。これは心理学(脳科学)でも証明されています。

新しい事を始める時は、少しずつ慣らしていく事が、やる気を継続するコツです。

目的から逆算してやるべき事を決めよう

やみくもに就職活動を始めるよりも、目的から逆算して行動を決めた方が、やる気が出ます。

あなたが就職活動をする目的は何でしょうか?

  • 憧れの大企業Xに就職したい
  • とりあえず内定を貰って安心を得たい
  • 編集の仕事がしたいから出版社に入りたい

こういった最終目的を設定すれば、おのずと次に何をやるべきか見えてきます。

ゴール:憧れの大企業Xに就職したい

  • 難易度が高いだろうから、早めに練習を積んでおこう
  • 早い時期に選考を始める企業を練習台にしよう
  • 早期選考の企業にエントリー&対策開始

こんな感じですね。

最初に大目標をザックリ決めておけば、中目標、小目標が見えてくるので効率よく就活を始められます。

「効率よく就活をする」というのは、やる気を維持する上で大切なことです。

人の脳は、効率の良い方法を好み、非効率的な方法を嫌う傾向があります。

例えば「意味もなく穴を掘らされる」のと「穴を掘って、そこに杭をうちビルを建てる」という目的が分かって穴を掘らされるのであれば、どっちがやる気が出ますか?

もちろん、後者ですよね。

とりあえず就活やらなきゃいけないし、やるか~

と曖昧にスタートしても、すぐ嫌になってしまいます。まずは大きな目標を明確にすることが、就活の第一歩です。

適当でもいいから、まず1社受けてみよう

どうしてもやる気が出ない人は、選考の早いベンチャー企業など、興味がなくても、とりあえず1社受けてみて下さい。

人は、体験していないことに対策を立てようと思っても、やはり限界があります。

喧嘩は場慣れが重要なのと一緒で、就活も実戦経験がもっとも大事です。

例えば、喧嘩にしても、とりあえず殴り合った経験がないと、相手がどのタイミングで殴ってくるのか分かりません。

逆に一度でも喧嘩した事があれば「あ、こいつ今から胸ぐらを掴んでくるな」と先読みして行動できます。

就活もこれと一緒で、一度でも選考を経験しておけばだんだん場馴れしてきて、緊張もしなくなりますし、面接の流れも読めてきます。

また、実際に選考に参加することで、次にやるべき事が明確になり、やる気もグッと上がります。

「完璧に準備してから、選考を受けよう」と準備に重きを置いてしまう人が多いですが、まずは1社、準備なしでも良いので受けてみましょう。

もちろん失敗する可能性が高いですが、失敗からは多くの事を学べます。

面接で答えに詰まってしまったら、後で「その質問にはどう答えるべきだったのか?」と復習できます。

失敗するのは怖いですし、恥ずかしいと感じるかもしれませんが、失敗経験を積むことで就活のテクニックはグッと良くなっていきます。

喧嘩をした事がないヤンキーと、戦場を経験した軍人だったら、後者のほうが圧倒的に強いですよね。

みなさんも、はったりだけのヤンキーにならないよう、とりあえず選考という名の戦場に飛び込んでみましょう。

命までは取られませんから、気軽に場数を踏むことをおすすめします。

まとめ:やる気を維持してコツコツ頑張ろう

就活は長期戦になりやすいです。そのため、やる気が無くなる時期もありますし、面倒くさくなって投げてしまう事もあるでしょう。

しかし、ヤケになって就活を投げ出しても、内定はふってきません。今回、紹介したやる気を維持するコツを駆使して、一歩一歩歩みを進めましょう。