恐怖しか無かった

この時期になると、私が会社を辞めてから、最も恐怖していた時期をふと思い出します。

私はもともと学生時代に作家デビューして、そのまま兼業作家の会社員になりました。

しかし、1年後に会社員は無理だと判断し、作家業に打ち込むも企画が通らず心が折れ、空っぽな状態でフリーランスになったという経緯があります。

前向きな独立ではなく、むしろ全てを失って『やむを得ず』の独立でした。

「もう会社員には戻れない。だからフリーランスで生きるしか道はない」

そう強く思い、自力で稼ぐ道を模索していたのですが、それでも当時は迷いと恐怖がありました。

当時はギリギリ月15万~20万稼げるか否か…というレベルでしたし、彼女(今の嫁)との結婚も考えると、収入の保証がないフリーランス業は恐怖しかありませんでした。

今でこそ図太くなった私ですが、当時はまだレールの上を歩かないといけない『常識』に強く縛られていたのです。皆さんと一緒です。だから、まだ若いうちに会社員に戻る…という選択肢も考えていました。

「再就職か。それとも背水の陣でフリーランスか…」

この迷いは、半年くらい私を苦しめます。

本屋に行っては本を読み、この悩みを払拭する答えはないか? と探し回っていました。そんな最中、一つの言葉との出会いが、私の迷いを断ち切りました。

恐れは逃げると倍になるが、立ち向かえば半分になる

――W・チャーチル

すごくシンプルな言葉ですが、当時の私には突き刺さりました。

いや、突き刺さるといっても「これ!…かも?」くらいの刺さり具合だったので、ドンピシャではありませんでしたが、それでも後押しになりましたね。

「収入の保証が無い」「稼げる保証が無い」というリスク(恐怖)から逃げる事ばかり考えていたのを辞めて

『どうすれば稼げるのか?』

という方向で考えるようにしました。

結局、『将来の保証』に関する不安を払拭するには稼ぐしか道はない。シンプルな結論です。

当時はゲームを作って稼ごうと思っていましたが、こだわりを捨てて、とにかく自分のスキルが活かせて金になるビジネスなら何でもいい、色々手を出して収入を作ろう…。その方向でアンテナを張ってネットの海を泳いでいるうちに、ブログ(アフィリエイト)に出会った次第です。

文章が活かせて、市場も大きく、なおかつ稼いでいる先駆者がいる。これだ!と思いました。

そこからは、迷いを捨てて作業に集中しました。結果として1年で数字がついてきて、2年目には不安を払拭するには十分な資産を作る事が出来たので、あの時の判断は正解だったと言えるでしょう。

時折、襲ってくる耐え難い不安に対しては「作業量で押し返す」という、まさに『逃げるのではなく、立ち向かう』の精神で振り払い、全力で走り続けました。

あれから5年、資産も増え、フリーランスとして自信も付き、今はもう不安に襲われる事はなく仕事に打ち込めています。

これから独立しようとしている人は、きっと、どこかで私と同じような経験をすると思います。その時に、ぜひ思い出してください。

『恐れは逃げると倍になるが、立ち向かえば半分になる』

勇気を出して立ち向かい、不安を打ち破った経験は、永遠の財産になりますよ。

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