【Voicy】音声配信の喋りのコツをメモしていくスレ【ラジオDJ】

こんにちは、ブロガーのクロネコ屋です。

最近、Voicyというラジオアプリで音声配信を始めました。

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Voicy - 音声プラットフォーム
Voicyは、厳選されたコンテンツを"ながら聴き"できる音声の総合プラットフォームです。応募通過率5%の審査を経たパーソナリティの声を中心に、メディアによるニュースや企業の人柄までも伝わるオウンドメディアなど、あらゆる音声放送が楽しめます。

まだ音声配信を始めて間もないのですが、今まで「一人喋り」というスキルを一切学んでこなかったので、めちゃくちゃ学びが生まれてます。

この記事では、そんな音声配信の学び & コツを備忘録として残していきます。

ガンガン追記していく殴り書きスタイルなので、雑に読んで頂ければ幸いです。

台本を作っておく

一人喋りって、台本なしアドリブでババーっと喋れたら楽ですよね。

ぶっちゃけムリです。それが出来るのはプロの漫才師くらいで、喋り慣れてない素人は台本必須です。

台本を作ると、下記のようなメリットがあります。

  • 構成がしっかりしてるから、話が迷子にならない
  • 迷った時の羅針盤になり、沈黙を避けられる
  • 台本自体が商品になる

私は今まで喋りを一切やってこなかったので、収録中にどもったりパニクったりしてるんですけど、それでもギリギリ聞けるレベルなのは台本でしっかり構成を固めているからです。

台本はマインドマイスターというソフトで作ってます。こんな感じ↓

このように台本を作っておけば、喋りの下手さをカバーできます。

さらに、この台本を積み重ねていけば、それ自体を売る事も出来ます。これから音声配信や喋りの技術というのは、需要が大きくなっていくと思うので、台本は消さずに保存しておくと良いですよ。

私自身、台本の価値に気付いたのが最近だったので、第6回からの台本しか残ってないのですが…。台本の原稿はしっかり残しておきましょう。

どもっても詰まっても収録を続ける

喋り慣れてないと、どうしても途中どもったり詰まったりします。でも、そんな事は気にせず収録を続けて下さい。

というのも、音声配信ってみんな作業をしながら聞いてる人が多いので、あんまりドモりとか言い直し、詰まりは気にならないです。私のリスナーさんで、雪かきをしながら聞いてる方もいます。

ながら聴きの場合は、よほど沈黙が長かったり死ぬほど咳き込んだりしなければ、多少のミスは聞き流されます。さらにVoicyでは1.2倍速~2倍速で聞けるので、沈黙でユーザーの時間を奪うリスクは小さいです。YouTubeも同じです。

小さな詰まりを気にして何度もやり直しをしていたら、ぶっちゃけ音声配信なんて続きません。

ですので、どもり、詰まりは許容しつつサクッと収録しましょう。私も、よっぽど話が飛んだ時、言葉の選び方をミスった時以外は再収録をしてません。

いわゆる「新しい事は雑に始めろ」ですね。

この話は第二回の放送で喋ってます↓

♯2 音声配信って難しくね?テキストとの違いを考察 | クロネコ屋「会社に頼らず個人で稼ぐラジオ」/ Voicy - 音声プラットフォーム
音声放送チャンネル「クロネコ屋」の「♯2 音声配信って難しくね?テキストとの違いを考察(2021年3月3日放送)」。Voicy - 音声プラットフォーム

10分喋り通しは喉の負担が結構大きい

これツイートしたんですけど、10分喋ると後半喉がガラガラになって危ういです。なので5分くらいで一旦切って、水分補給を入れた方が良いのかなと思います。

特に、音声配信に慣れてない初期は、緊張で余計に喉に負担がかかっているので、5分で区切った方が良いかもです。もしくは割り切って収録中に水分補給タイムを設けちゃうとか。

ガラガラになると聞き取りづらくなるし、咳も出るので自分の喉体力を考えてペース配分しましょう。

続けていれば喋りは上達する

第1回の収録はまぁまぁグダグダだったのですが、第4回のラジオ放送後、このような感想を頂きました。

自分では分からないのですが、少し喋りに慣れたみたいです。

マナブさんとかイケハヤさんとか、YouTubeやってる方も言ってるんですけど、毎日続けていれば喋りって慣れていくらしいんですよね。

マナブさんは自分の事を「陰キャで喋りも上手くなかったが、1年継続したら余裕で喋れるようになった」と言っていましたが、まさにそれを私も実感しています。

リスナーの期待値を下げておく

note内でラジオを放送している、そもんずさんとの会話で気付きがありました。

このツイートの後半部分なのですが、いわゆる「期待値を下げる」という事をやっているんですよね。

「ガチで有益な放送をします!」と言ってしまうと、それが自分を縛ってしまい、小さなミスにとらわれて継続できなくなってしまう。こういう罠を避けるために、そもんずさんが言っているように最初に期待値を下げちゃうのは一つの手です。

「気が向いたら放送します」

「ノーカットでグダグダです」

みたいに公言する。すると、みんな期待せず聴くから、ラッキーパンチで凄く内容のいい回があると、不良が良いことをしたら褒められる的な現象がおこってラジオの評価が一気に上がります。

もちろんクオリティを高めていく努力は必要ですが、最初は60点でもガンガン出して本番を繰り返した方が良いです。それに、最初に「下手くそだけど頑張ります」と言っておけば、ユーザーと共に成長できるので面白いです。

あとでビッグになった時に、初期ユーザーは「俺はあいつを昔から追いかけてたんだぜ」と語れますからね。プロセス・エコノミーというやつです。けんすうさんが詳しく書いてます。こちら↓

「プロセス・エコノミー」が来そうな予感です|けんすう
こんにちは!アルというマンガサービスを作っている、けんすうと申します。最近だと、作業中をライブ配信する「00:00 Studio(ふぉーぜろすたじお)」というサービスも作っています。 最近、「プロセス・エコノミー」という概念があるんじゃないか・・・と思っていたりします。 プロセス・エコノミーは完全に僕の造語なのです

普段より「ゆっくり」喋る事を意識する

色んな人の配信を聞いてみたけど、ゆっくり喋った方が考える時間を稼げるし、倍速にした時に聴きやすくなるから「気持ちゆっくり」が良さそうですね。

私はナチュラル早口だから、意識してゆっくり喋るようにしていきます。

収録時間は10分が目安。長くてもOK。短すぎは微妙

Voicyは収録時間が10分で一区切り(1チャプター)となっており、私は大体10分以内で収めています。

ただ、マナブさんのラジオなどを聞いていると、チャプターを分けて30分くらい話してる時もあるので、収録時間の長さに関してはそこまで厳密に考えなくても良いかなと思います。

短すぎると内容が薄くなってダメかな。あんまり5分以内のラジオって見ないです。

追伸

以上。他にも学びがあれば、ここに追記します。

私もまだ4回~5回しか放送してないので、新しい学びはゴロゴロ出てくると思います。

あと、良かったらVoicyフォローして下さい。個人ブロガーに役立つ知識を配信していますが、それ以上に、私の新しいチャレンジの目撃者になれるのが醍醐味かなと思います。

だいたい1回の放送が8分前後なので、1.5倍速で聴けば5分で聴けます。空き時間のインプットに使って下さいませ。

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