- 共働きで忙しい
- 外食ばかりじゃ食費が高いから、自炊したい
- 家族に栄養のあるを食べさせたい
- でも面倒くさい!自炊が辛い!
…と、上記のように「自炊の面倒くささ」に悩む人は多いと思います。
特に、共働きですと自炊の押し付けあいになって喧嘩になったり、洗い物をどっちがやるかで喧嘩するなど夫婦間の火種になる事もしばしば…
オール外食にするか、週3回ペースで家事代行を頼めば楽ですが、金銭的にもキツイですし現実的ではありません。
そこで当記事では
「何とかして自炊の手間を減らしたい!」
という方向けに、手間を極力減らしたズボラ飯のテクニックを紹介します。
目次(もくじ)
自炊するのは主菜だけ!と割り切る
まずは「自炊するのは主菜(メインのおかず)だけでいい!」という発想を取り入れましょう。
理想的な食事バランスは『主菜1:副菜2:ごはん1』ですが、副菜まで作ろうとするとパンクします。
そこで、メインのおかずである主菜だけ作り、副菜はお惣菜やインスタントで済ませてしまいましょう。
お惣菜にすると食費は少し上がりますが、かなり楽になります。
インスタント味噌汁と惣菜を活用しよう
例えば、お味噌汁は『インスタント味噌汁』にする。
インスタント味噌汁は、お湯を注ぐだけでOKなので、手間もかからないし鍋の洗い物も無くなります。
コスパで考えるなら、永谷園のあさげ(1食25円)がオススメです。
栄養バランスを考えるなら、マルコメの野菜を食べるみそ汁(1食60円)が具だくさんで良い感じです。
減塩まで考えるなら、タニタ食堂の味噌汁にしましょう(1食117円)
これで副菜が1つ出来ました。
あとはスーパーのお惣菜を買ってくれば、副菜は完成です。
かぼちゃの煮付け、きんぴらごぼう、サラダ…何でも構いません。
もちろん惣菜なので手間は0。楽ちんです。
主菜は肉+野菜をメインにしよう
主菜は何でも良いのですが、おすすめは肉+野菜の料理です。
魚料理をメインにすると、グリルなど洗い物が半端ない事になってしまいます。焼き魚は簡単に作れるのですが、グリル掃除が鬼門です。
洗い物の手間を考えると、肉+野菜のスタンダードな主菜が一番楽ですよ。
自炊が苦手な人でも、比較的、楽に作れるレシピをいくつか紹介します。
肉じゃが
じゃがいも・人参・玉ねぎ・豚肉を鍋に入れて、だし汁と調味料を入れて煮るだけ。
野菜を切るのが手間ですが、それさえ終われば煮るだけなので楽です。鍋の汚れもしつこくないですよ。
クックドゥ
説明不要のクックドゥ。だいたいクックドゥを混ぜて肉と野菜を炒めれば完成するので、レシピを調べる必要がありません。
パスタ
ご飯を炊かないならパスタがおすすめ。パスタ本体は茹でるだけですし、ソースはインスタントで出ているので、超楽です。
パスタだけですと、栄養が安定しないので副菜でカバーしましょう。味噌汁は絶望的に合わないので、コンソメスープなどでカバーすると良いです。
パスタ麺はマ・マーがおすすめ。
マ・マー以外のブランドですと、正直おいしくない…笑
なので、うちではマ・マー一択です。
魚料理はお刺身でカバー
栄養面を考えると、肉ばかりでなく魚も食べたいですね。
そこでオススメなのはお刺身です。刺し身なら、スーパーで購入すればオシマイなので楽です。
お惣菜には調理済みの焼き魚もありますが、焼いてから時間がたってるので、あまり美味しくありません…。買うなら刺し身の方がオススメです。
紙コップと割り箸を使う
ここまで手を抜いても、やっぱりキツイのが洗い物。
特にコップは使用頻度が高く、何度も洗う羽目になって面倒くさいですね。
そこでオススメなのが紙コップを使う方法。紙コップを使えば、使った後に捨てられるので洗い物の手間が消えます。
さらに、箸も割り箸を使えば、箸の洗い物も消滅。ある意味、最強のズボラですね。
ただし、経済的にはあまり優しくないので、導入するなら紙コップだけで良いと思います。
どうしても洗い物のやる気が出ない…という日は紙コップを使って、使用後はサクッと捨ててしまいましょう。
まとめ:自炊は手を抜いてもいい
どうしても自炊をするとなると、あれもこれも…と欲張ってしまうもの。
紙コップを使ったりインスタント味噌汁を使うのは、何となく、はばかられる…と感じる人もいますが、ぶっちゃけ共働きですと料理に時間をかけてられません。
ぜひ手を抜いたズボラ自炊で、効率よく自炊をこなしましょう。