ブログとは接客業である

深夜にふと思ったんですよ。「ブログって接客業に似てるな」と。

今まで、私はブログ=営業職に近いかな…と思ってました。だって、ブログを読んでもらって、そこで商品を紹介して買ってもらって報酬を得る。このビジネスモデルって完全に歩合制の営業じゃないですか。

だから「ブログ=営業職」と考えるのが一番近いんじゃないかなって。けど、どうもその仮説だとモヤる時があったんですよ。

例えば、営業向けのハウツー本を読んだ時、どの本も押しが強いんですよね。「お客様に手間をかけさせるな」とか「ヒアリングしろ」「資料を完璧に仕上げて即出せるようにしておけ」とか。

スポーツに例えるなら、ラグビーとかアメフト。ボール奪ってダッシュでオラァ!みたいな。

体育会系というか、ゴリゴリというか。まぁ対面とネット越しではノリが違うし、そこがモヤになってるのかなと思っていました。けど、接客業向けの本、いわゆるカスタマーサービスのハウツー本を読んだ時にストーンと来たんですよ。これじゃん。ブログって、接客じゃん!って。

例えば

「店員の一挙手一投足が、お店の雰囲気の良し悪しを分ける。だから、お客様の見えない所で手を抜いちゃダメ。常に見られてる事を意識して、ふさわしい振る舞いをしなさい」

「マニュアル通りの接客では感動は起こせない。お客様、一人ひとりを見て、ベストな対応を自分なりに考えてやること。例えば、小さいお子様がいるテーブルに配膳する時は、熱いのでお気をつけ下さいと言うだけでなく、お子様の動きを見て静止するまで待ってから配膳する」

ここらへん、まさにブログに通じる考え方だと思いませんか?

・見えない所で手を抜かない

=ブログも細部の手を抜いた記事は順位下がる。逆に「こんな細かい所まで見ないだろ」と思われる部分まで細かく書いていると順位が上がる。

・一人ひとりを見てベストな対応をする

=ブログも万人に向けた記事は伸びない。たった一人に向けた記事にすることで伸びる。ベストは人によって違う。

いかがですか? 私はかなり「近いな」と感じます。

営業職のハウツーは、どちらかというと「自分ベース」なんですよね。いかに自分のフィールドに顧客を持ってこれるか。相手に合わせるっちゃ合わせるけど、早い段階で自分のペースに持っていこうとする。

これは対面だからこそグイグイ取りに行った方が良いですから、当然そうなるんですけど、ブログは文字でのコミュニケーションじゃないですか。

相手の顔も見えないし、グイグイ行こうと思っても、そう簡単に自分のペースに巻き込めない。

だからこそ接客。「いらっしゃいませ」と呼び込んで、相手に不快感を覚えさせないよう気を配って、丁寧に丁寧に接して気持ちよくサービスを受けて帰って頂く。

一言で言うならば、配慮。そう、配慮という言葉がふさわしいですね。

ブログに求められるのは配慮。

営業は、もうちょいゴリゴリっとしてるから、そこがモヤの原因だったんじゃないかなと深夜に突然思いました(これ書いてるの深夜1時です)

とはいえ、勘違いしないで欲しいのですが、配慮ばかりが正解とは思いません。セールスライティングという言葉があるように、やはりブログは営業のゴリも少しは必要です。特に商品を紹介する時は、思いっきり背中を押してあげないと人は買いませんから。

配慮7:ゴリ3くらいが、ちょうどいいんじゃないかな~と思いました。これが逆だと、うるさいんですよ。うるせぇ。

こんにちは!ダイエットしたいけど運動が続かない事でお悩みですよね!?安心して下さい、私はダイエットに何度も成功しており、この記事ではそんな私がダイエットにベストな食事を3パターン紹介します!ついでにダイエットにオススメのですね、置き換えダイエット用の青汁もベスト3で紹介していくよ!

個人ブログはね、

誰にも邪魔されず自由で救われてなきゃあダメなんだ…

独りで、静かで、豊かで…。

とまぁ偉そうに机上の空論をべらべら喋りましたが、配慮とゴリのバランスはほんっとに難しいです。ゴリを求めてる客もいれば「少し黙れ」の人もいる。

だから、自分が読者だった時にどちらを求めているか? まで考えることが正解ですね。

これもまた、やっぱり営業というより接客寄りな気がします。キャバ嬢とかホストとか、ホテルマンとか、とにかくそういうセンスが必要になってくるんじゃないかな。

私、前に「筆談でNo1になったキャバ嬢の本」とかも読んだ事あるんですけど、あれブログにも使えそうな事が書いてありましたからね。

文章を読んだ相手がどう思うか?まで考える。そこが営業というより接客よりのセンスが必要となる部分なんだと思います。

まとまりが無くなってきたので、ここらへんでブン投げます。次に本屋に行った時は、接客業、カスタマーサービス、キャバ嬢ホストの接客術の本もぜひチェックしてみて下さい。ブログに役立つヒントが落ちてるかも。ではオヤスミなさい。

時間が余ったら合わせて読んでね

ブログって何を書けば儲かりますか?という質問に対するアンサー
こんにちは、クロネコ屋です。前回の記事では「今からブログやって稼げますか?」という質問に答えました。今回はその続き。ブログって何を書けば儲かりますか?という話をしていこうかなと思います。ブログを立ち上げたものの、何も書くネタ
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本当に全自動で稼げるビジネスを構築したい人へ。

ずばり結論:商品の売り方「ローンチ」のやり方を勉強しましょう。

匿名・無名の人間が有料商品を売る場合、ローンチの型を守らないとマジで1個も売れません。なぜなら怪しすぎるから。

個性は大事だ!と世間は言うけれど、ローンチに関しては正しいステップを踏まないと意味ないです。

売れない上に顧客にとって不親切なだけ。

ここ間違えて、とにかく奇想天外な方法で商品セールスしてしまうと「インプが高いわりに商品が売れない儲からない芸人」になってしまいます。

すると、どんなに頑張って発信しても売上がビタ一文増えず、時給マイナス労働。

なので個人プレイヤーは良いものを100%の力で売るためにも、必ずローンチの型を学んでおきましょう。

ローンチの型を学ぶのは簡単です。

シンプルに「なぜ人はものを買うのか?」という原理原則だけ掴んでしまえばいいので、詰め込めば1週間でマスターできます。

その型を使って有料noteを売ってもいいですし、10万円の大型商品を売ってもいい。

さらに自動化の技術を合わせて習得すれば、寝てても勝手に商品が売れる不労所得を作ることもできます。

ローンチの型はどの価格帯でも通用するテンプレなので、個人で商売をするなら必ずマスターしておきましょう。

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