1ヶ月のアフィリエイト報酬が100万ダウン!2017年7月の収益は550万でした

どうも!専業アフィリエイターのクロネコ屋です。

表題にある通り、7月のアフィリエイト報酬は前月より100万ダウンの550万円でした。

控えめに言って厳しいですねー。

フレッドアップデート直後の2月・3月よりは全然マシなのですが…。

参考記事:2月11日・12日のGoogle順位変動を受けて悔しくて夜も眠れない件

やはり、収益ダウンは痛いです(気持ち的に)。

今回は1ヶ月のアフィリエイト報酬100万ダウンの原因と対策について合わせてお話します。

減益の原因1:ライバルが増えた

単純にライバルが増えて、いくつかの検索クエリで順位を抜かれてしまいました。

ライバルを抜いた時は嬉しいですが、抜かれた時は危機感を覚えますね。

特に、同じようなコンセプトで攻めてきているサイトがいくつかあり、記事数を増やしてきています。

アフィリエイトが軌道にのると、何もしなくても報酬が横ばいで続くのでは? と勘違いしてしまいますが、ライバルがどんどん出てきている以上、何もしなければ徐々に追い越されます。

しかも、ライバルは上位サイトを参考にした上で、さらに強化したコンテンツをぶつけられるので、先発組がずっと有利…という訳ではないのが難しいところ。

例えば「漫画 おすすめ」のような執筆ハードルが低め、かつ検索ボリュームが大きめのクエリは、先発組が後発組に抜かれています。

昔はしっきーさんというブロガーさんの記事が検索上位だったのですが、今では後ろに追いやられています。しっきーさんが「◯◯+おすすめ の記事を書くとアクセスアップするよー」と記事で書いた結果「漫画+おすすめ」クエリを後発組に喰われるという事態に。

参考:書籍化&30万PV達成したので、ブログのアクセス増やす具体的な方法を教える

後発組でもコンテンツ量と質で追い抜ける、というのは後発組にとって希望になりますが、先発組にとっては毎日チャンピオンベルトの防衛戦を挑まれているようなもので、差別化が難しいクエリでは競争激化は免れません。

前に個人のブランド力がSEOで大事になるという記事でブランディングの重要性について話しましたが、もしかしたらブランド力をつけても、上位サイトの強化コンテンツをぶつけられたら、抜かれる検索クエリも出てくるかもしれません。

最近のGoogleは、ドメイン単位ではなく記事単位での評価で検索順位を動かしているような節があるので、ページ単位でジャイアント・キリングが出来るかわりに、狩られる側は常にメンテナンスが必要になります。

後発組にとって有利なポイントは、上位サイトをチェックして参考にしてからコンテンツを作れること。

少しでも上位サイトに穴があれば、上位サイトのコンテンツ+上位サイトにない穴を埋めたコンテンツを投げれば、検索順位を抜く事も可能でしょう。

上位サイトの内容・項目をチェック+さらに追記、整理されたコンテンツで追い上げる…という強化リライト戦術は脅威ですね。

最近はブロガーの人が「この記事がめっちゃアクセスあって収益もありました」と公開する流れが出ていますが、あまりやり過ぎると、ライバルを増やして自分の首をしめる事になるかもしれません。

特にニッチなワード、ニッチな商材の記事は要注意です。

既にレッドオーシャンなら、何もせずともライバルは増えていきますが、ニッチワードを独占しているのに、わざわざ手の内を見せてライバルを増やす意味がありません。

オンラインサロンやnoteでノウハウを販売している等、ブロガー、アフィリエイターを顧客にしているなら情報公開する損益を天秤にかけますが、そうでないなら、あまり言いふらさない方が良いですよ。

「私はこのジャンル(商材、ワード)なら絶対に抜かれない自信がある。誰でもかかってこい」

という男気があるなら良いですが。

減益の原因2:記事数が多すぎてメンテナンスが大変

私はこれまで話してきた通り、記事数の物量でロングテールキーワードを拾い、あらゆる記事でCVを取っていく網漁法のような手法を使ってきました。

しかし、この手法は少数精鋭の記事でCVさせる手法と違い、記事数がアホみたいに多くなるので、メンテナンスが非常に大変です。

全部で100記事ほどの少数精鋭のサイトなら、全ての記事を追記・編集するコストはそこまで大きくありません。

どこに何が書いてあるのか、自分で把握出来ますし、サイト全体の導線を相当引っ掻き回さない限り、メンテナンスは楽でしょう。

しかし、1000記事を超えると、もはやどこに何の記事があるのか把握するのも難しく、またCVするページがあちこちに散らばっているので、どこに手を付ければいいのか判断するのも難しいです。

物量で攻める作戦は、質を徹底的に上げて少数精鋭で戦うよりも記事製作が楽ですが、その分、大規模になった時に大変です。

減益の原因3:収益率の良いワードで抜かれた

実はアクセス数自体は、前月より10%くらいしかダウンしていません。

にも関わらず、100万も収益がダウンしたということは、収益につながっていたキラーワードで抜かれたという事です。

いくつかのキラーワードは死守出来ましたが、すべてを防御することは実質不可能な状況です。

対策:新しい種をまいていく

対策ですが、方法は2通りあって

1:メインサイトを補修してアクセスを取り戻す
2:新規サイトに力を入れて当たりを探す

今回は2番でいくつもりです。

既存サイトのメンテナンスは、大規模かつCVページが多岐に渡るので、補修コストが膨大です。

それよりも、いくつかの新規サイトで種をまいて、当たりを探るほうがジャンル分散&ドメイン分散になって良いかなと思っています。

以前までのサイトのドメインパワーがあればどんな記事でもガンガン上がるアルゴリズムであれば、1サイトに集中した方が効率的でしたが、今は記事単位で評価されるので、サイトを分けた方が良い…と判断しました。

順位変動がどこで落ち着くのか、まだ不明ですが、牙城が崩れる前に新しいサイトを軌道に乗せられるかが勝負かな~と思います。

右肩上がりの景気の良い報告が多いですが、反面、アクセスや収益が減少しているサイトもあります。

私はアフィリエイトをはじめて3年目ですが、3年目までは右肩上がりだったので、今までは苦境知らずの甘ちゃんだったと言えるでしょう。

精神的にも懐的にも苦しい減益を乗り越えて、はじめて商売人として一人前になれるのではないでしょうか。

今年も残り半分を切りましたが、しぶとく生き残っていこうと思います。

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