- 本を読んで勉強した気になる。
- noteを読んで勉強した気になる。
- セミナー行って勉強した気になる。
はい、これ全部意味ないです。なぜなら人はすぐ忘れるから。
いきなり厳しい事を言ってすみません。しかし、事実です。
学校の勉強に限らず、ビジネスの勉強もまた「忘却対策」を打っておかないと、マジでお金を捨ててるも同然になります。
私も昔は「読んだら読みっぱなし。講座を聞いたら聞きっぱなし」でお金も時間も無駄にしてきました。
それから「全部メモを取る」という超非効率的な手段を経て、現在は
「ピーンときた部分だけ付箋・赤ペンを引いて、メモをする(最近はTwitterにメモして即アウトプットしてる)」
という手法に落ち着きました。こんな感じ↓
ちなみに、ここに映ってる本は下記の2冊です。
結果、私は毎日ツイートを生み出せるし、発信ネタに困る事もないし、それらがマネタイズにつながって稼げる仕組みをグルングルン回せるようになっています。
学び方を知ることは、すなわち武器を磨くということ。
ゲームに例えるなら、武器を強化して効率的にモンスターを狩るようなものです。
いつまでも錆びついた剣でモタモタ戦いたくないですよね? 強い武器を作って、サクサク敵を倒して効率よく稼ぎたい。そう思うのならば、学び方からしっかり変えていくべきです。
という訳で、今回は学び方にフォーカスを当てて、私なりの効率的に学ぶ方法を紹介します。
目次(もくじ)
結論:印刷して付箋と赤ペン使って汚すべし
先ほど写真でもありましたが、アナログ媒体に付箋+赤ペンで学習するのが一番効率が良いです。
なぜなら、二回目、三回目に読む際に「本のどの部分が引っかかったのか?」が即座に分かるからです。
引っかかる、という事は、すなわち何かしらのアイデアがスパークしたという事。基本的に、そこに金脈となるアイデアが眠っている事が多い。
ですから、本を読み直した時に即座にスパーク部分を探せるよう、付箋+赤ペンで印をつけておきましょう。その際に余白にメモなど出来ると最高ですが、本の場合は余白が小さいので、別に書かなくてもいいです。
なお、有料noteなどデジタル教材は印刷しましょう。
デジタルですと、どうしても赤ペンで汚すことが出来ません。また参照する時にサッと取り出す事が出来ないので、私は印刷を推奨します。
紙媒体だと場所を取りますが、好きなだけ汚せます。そして自分で汚した資料ほど参照した時に記憶が蘇りやすいので、ガンガン汚していきましょう。
気に入った本(note)は手元に置いて何度も読み返す
本やnoteを「一回読んで終わり」にしてませんか?
知識というのは、学んだ翌日に50%が飛んでいるとよく言われます。なので、何度も繰り返し読まないと定着しません。
私は気に入った本は一度通読したら、しばらく机の上に置いておきます。そして1週間ほど経ったらパラパラめくって、付箋部分をもう一度読んで復習します。
受験勉強のような暗記作業ではないので、あくまで軽く思い出す程度ですが、これをやると得てして良いアイデアが浮かんでくるので効果はかなりあると思います。
付箋をはった過去の自分との対話というか、自問自答がそこで起こってアイデアがわいてくる感じ。一度読んだだけでは、見えてこない思考が出てくるんですよね。
このように、しつこく思考を繰り返せば「価値のある一次情報」は生み出せます。
応用:学んだ事を自分なりに解釈してツイートしよう
先ほど「本は余白が小さくてメモできない」と書きましたが、私はその代わりに、速攻でTwitterでアウトプットしてます。学んだ事に対して
- 自分なら、この知識をどう使うだろうか?
- この知識は、どんな場面で使えるだろうか?
- より伝わりやすい具体例は何かないか?
とワンポイントプラスで考えて言語化すると、より知識が血肉になります。
学んだことをそのまんまツイートしても良いのですが、それだと芸がありませんし、ただの書き写しになってしまう。
なので、少し大変かもしれませんが、自分なりの意見を加えてアウトプットすると、ツイートで反応も取れるし自分の学習にもなるしで一石二鳥です。
【具体例】本の知識をツイートに落としこむ方法
例えば、心理学の本を読んで「人は原因がわからないとイライラする。しかし簡単でもいいから原因がわかると気持ちが落ち着く」という知識を得たとします。
これをあなたの仕事(例えば営業マン)の経験に応用して、ツイートを考えます。こんな感じ↓
「納期の遅れを連絡する時は、必ず理由を説明すると怒られません。
・配送の遅れで部品がまだ届いてなくて。
・担当者が急病になってしまいまして。
・需要が大変大きく、供給が追いついてないみたいで。どんなに些細でも、理由があれば人は何とか納得します。理由を必ず言いましょう」
こんな風にすれば、知識からオリジナルのツイートなり記事なりが作れますよ。
「でも、Twitterにアウトプットする際に、どんな風に書けば140字で綺麗におさまるか分からない」という方は、下記のミニ講座をどうぞ。Twitterで伸びる型をサンプル付きでまとめてます。参考にして下さい↓

長文でブログにすると収益も積み上がって一石三鳥
さらに、先ほどのツイートを深堀りして考え、学んだことを長文でまとめてブログにすれば、収益も上がって一石三鳥になります。
例えば本のタイトルを記事内に入れておけば、その本を読んだ人、あるいは読もうと思っている人からのアクセスが取れて、Amazonアフィリエイトで本を売れば収益化も出来ます。(この記事にもAmazonの広告貼ってますよね)
もちろん本の要約でもいいですし、感想でも構いません。
とにかく、手に入れた知識を応用して第三者にも使えるよう残すこと。
これをやると、ただ自分のためだけにやっている学びが、第三者へのGiveになっていくので、学習と商売を同時にやることが出来るのでオススメです。
その際に、どこに付箋をはったのか、赤ペンを引いたのか画像で見せてあげると、より読者に与える学びが大きくなりますし、ブログの評価も上がりやすくなります。
ズルい話をすると、そういった汚れた本の画像があった方が、賢く見えるし「ガチ感」が伝わるので、より売れやすくなるんですよね。
もう一度、この画像を見て下さい。
ガチ感、伝わりますよね?
さらに、付箋や赤ペンをつけた所が読者と一致すると「おいおい、このひと、私と同じ所でスパークしてるじゃん!」と一気に親近感をもって、仲良くなれます。
そういう意味でも、学んだ後は「どこをどう学び、どう感じたか?」というのを言語化しておくと、それだけでブランドも収益も伸びていきますよ。
本当に賢い者は、学習と商売を両立するものです。ガンガン学んで、汚しまくりのアウトプットをしていきましょう。学びと副業を両立できたら人生グッと楽になりますよ~。
「ブログで稼ぐってなに?」と思った方は、こちらの記事を参考にして下さい。

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結論:商品の売り方「ローンチ」のやり方を勉強しましょう。
匿名・無名の人間が有料商品を売る場合、ローンチと呼ばれるセールスの型を守らないと、マジで1個も売れません。なぜなら怪しすぎるから。
例えば、下記のようなステップを踏むのです。
①あなたはAを手に入れたいですか?
②でもAを手にするにはBが必要です
③初心者でもBをマスターする方法があります。
④Bを学べる商品はこちら
このように、段階的に商品の必要性を説いていくのです。
ここを間違えて、とにかく奇想天外な方法で商品セールスしてしまうと「インプが高いわりに商品が売れない儲からない芸人」になってしまいます。
すると、どんなに頑張って発信しても売上がビタ一文増えず、時給マイナス労働。大損です。
なので個人プレイヤーは良いものを100%の力で売るためにも、必ずローンチの型を学んでおきましょう。
ローンチの型を学ぶのは簡単です。
シンプルに「なぜ人はものを買うのか?」という原理原則だけ掴んでしまえばいいので、詰め込めば1週間でマスターできます。
その型を使って有料noteを売ってもいいですし、10万円の大型商品を売ってもいい。
さらに自動化の技術を合わせて習得すれば、寝てても勝手に商品が売れる不労所得を作ることもできます。
ローンチの型はどの価格帯でも通用するテンプレなので、個人で商売をするなら必ずマスターしておきましょう。
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