なぜ人は怪しい情報にお金を落としてしまうのか?

それは「出遅れたくない」という焦燥感に駆られるから。

焦燥感ほど人間を動かす材料はありません。今から実例を3つあげます。イメージしながら読んで下さい。

身に覚えがありませんか? 未知の感染症が日本に上陸した時「イソジンが効く」というデマが飛び交った。医療的な根拠がないけれど、でももし根拠があってそれが自分の命を守ってくれるとしたら?

そして薬局で次々にイソジンが売り切れていると聞いたら?信憑性が定かでなくても、一応、手元に置いておきたくなるのが人間というもの。

身に覚えがありませんか?

「ビットコインが今熱い」と言われて、明らかに怪しいな、まだ詐欺か。そんな風にそっぽを向いていたのに、次々にビットコイン長者があらわれ、まだ幼い若者が次々に億単位の利益を出し、Twitterには成果報告が飛び交い。まるでお祭りのようにコミュニティは熱気にあふれ「まだ仮想通貨もってないの?」という言葉が飛び交う。

まるで静観している自分が逆にバカに思えてくる。CMには出川が出てる。テレビで大特集、芸能人も続々買ってる。「乗るしか無い、このビッグウェーブに」そして高値掴みして泣く泣く損切り。

身に覚えがありませんか?

明らかに怪しい情報商材。稼ぎ方を教えます。再現性100%です。2日限定販売です。それ以降は再販なしです。今読んでおかないと損です。いましか出来ない稼ぎ方です。それを見て「やれやれ、またこういうヤツヵ。僕はもう騙されないよ」とスルー決め込む。

ところが次々儲かる人がぞくぞく登場。「やれやれ、さすがに僕も参加するよ」懲りずに参戦。急いでポチる。そして情報を読んでやる気マックス。でも次の日つかれて爆睡すやすや。

はい、これらの行動を引き起こす虫の名前は「焦燥感」です。

焦燥感は人間を駆り立てるもっとも強い心理の一つ。これを俯瞰的に見れれば、大儲けできるチャンスをつかめます。今回は焦燥感の活用法について1から学んでいきましょう。

楽に儲けるキーワード「焦燥感」

こんにちは、怪しい怪しい匿名アカウントのクロネコ屋です。儲けたいですか? それならば「焦燥感のある現場」をいち早く見つけるのが最も簡単です。

人はどんな時にお金を払うか。不便を解決したいとき? もちろん、そういったまともな理由もあります。しかし、最も人の財布がゆるくなる瞬間は「焦燥感を覚えた時」です。

流行り(ブーム)ってありますよね? タピオカだの仮想通貨だの、なんか自分の知らない所で熱いことがおこってる。人間は周りの動きを見て判断する社会的な生き物なので、流行にのらない自分が少数派になった時、コミュニティに入れない孤独感と、時代に置いてかれる感が生まれます。その時「どうせバカなら踊らにゃソンソン」と飛び込むのが人間というものです。

あとになって「バカなことをしたなぁ」と思うことも多いですが、しかし、なぜか不思議と満足感が残ってる。なぜ不快感ではなく、満足感が残るのか?それはお祭りに参加できた!みんなと同じ時を共有できた!という感覚が残るからです。

音楽ライブと一緒です。伝説の瞬間は一度しかない。みんなの気持ちが一つになって、酸いも甘いも大盛りあがり出来たのは、たった一瞬なんだ。その思い出を考えれば安いもんだ。そんな風に納得するのです。

焦燥感で儲けるために!

さて、我々は商売人なので、この視点を持ちたい。「この焦燥感を使って儲けることは出来るか?」

結論を言うと出来ます。しかも楽に稼げます ← 怪しいやつ

もちろん仮想通貨ブームだの、タピオカだの、巨大すぎるブーム(社会現象)はこちらでコントロール出来ませんので、その時を待つ必要があります。しかし小さな焦燥感であれば、あらゆる場所に落ちています。

例えば、音楽ライブや大物女優の舞台。こういったチケットは奪いあいで、転売ヤーも多いですよね。なぜ転売が成立するのかというと、これは先ほど紹介した焦燥感があるから。転売ヤーは忌み嫌われていますが、儲け方が上手いです。なぜ彼らは儲かるのかというと、焦燥感のある現場を見極める目を持っているから。

供給よりも需要が大きい現場を知っている。逆に儲かっていない損ばかりする転売ヤーは、焦燥感が目に見えておらず、ただ「これは人気商品だから」「限定商品だから」と商品に目を向けている。

ぶっちゃけ商品そのものは何でもいいのです。大事なのは、その商品にむらがる人間の焦燥感です。

話を戻しますが、焦燥感を使って儲ける方法の一つとして

「トレンドブログ」

があります。トレンドブログとは、いま起こっているブームの情報を専門で取り上げて、速報で記事をあげる情報屋のことです。

そう言うと、いわゆる某週刊誌ゴシップ系インフルエンサーたちが浮かびますが、別に彼らのように刺激的な事件を取り上げる必要はありません。法的なリスクもありますし、素人が手を出すのは危険です。

そうではなく、ファンコミュニティが熱い分野を見つけて、彼らの焦燥感を満たすコンテンツを作ればいいのです。

例えば、いま熱い漫画の「考察をする」というのも、焦燥感を活かした情報発信です。

アニメ放送が始まった推しの子や、佳境に入ったワンピース、映画絶好調のコナンなど、こういったコミュニティが熱い状態の作品に対して「最終回はこうなるんじゃないか」「次の展開はこうでは?」と考察をぶつける。

すると「次はどうなるんだ!」と焦燥感にかられたファンの好奇心を満足させることが出来るのです。

この方法でアクセスを集めて、Google AdSenseやアイモバイルなどのクリック広告で収益化する。これも非常に簡単な焦燥感を利用した儲け方です。

動画を作れるなら、それをYouTubeに転用するだけで2つコンテンツが出来てしまいます。非常に楽ですね。

私もドラクエウォークというポケモンGoの亜種が出た時に、いち早くレビューした結果「ドラクエウォーク 無課金」で検索順位3位に入って、10分で作った記事だけで5000円以上を儲けました。

時給いくら?って感じですよね。まあ実際にゲームで遊んでいたので、ついでの副業でしたが。

参考:無課金でドラクエウォークはどこまでクリア出来る?実際にプレイした私の感想

これで時給3000円~5000円くらいは稼げるのですが、しかし、ブログなら「ブログの作り方、広告の張り方」を知らないと稼げませんし、動画に転用するにしても「動画編集のやり方」「クリックされるサムネの作り方」を知らないと稼げません。

注意:メディアを持ってないと稼げません

そうです。こういった焦燥感で楽に儲ける方法は、発信するメディア(ブログ・SNS・YouTubeなど)を持っていないと非常に弱いのです。

もしあなたがハンドメイド作家だったり農家だったり、たいやき屋さんだったり、何かしら商品を持っていているならばSNSだけでも稼げます。

しかし、何も持たない「情報屋さん」の場合は、代わりにメディアを発信して時流に乗せるという知識が最低限必要になります。

なので最低限、ブログ、Twitter、インスタ、可能ならYouTube、ニコニコ動画あたりのメジャーどころを押さえて下さい。私はブログとTwitter中心ですが、広告がのせられる媒体+SNS一つ攻略できれば億は稼げます。

自分が一番長く使っている媒体で発信してください。

私はテキスト畑で、ずっとブログをやってきた人間なので未だにテキスト媒体だけこすってます。しかし動画で育ってきた人間なら、例えばTikTokで育ってきた今の10代ならTikTok+ブログとか、TikTok+インスタでもOKです。極論、広告がのせられて稼げてBANされないなら何でもOK。

発信する側になって下さい。焦燥感が発生したとき、乗れる人間になってください。

焦燥感を覚えたとき、人はGoogle検索をするか、Twitter検索をするか、YouTube検索をするか、とにかく「調べる」というコマンドを選択します。

その時に、あなたの情報がその検索結果にのっていれば、あなたは広告費を楽にチャリンチャリンと稼げます。

自分は何も商品を売らずとも。情報だけで、元手ゼロ円で、時給5000円以上で稼げます。

労働の切り売りをしないで下さい。情報に稼がせましょう。焦燥感をキャッチして、いち早く満たしてあげましょう。

追伸:

こういった知識を活かして月5万を稼ぎたいなら、ブログ・SNS発信に挑戦するのが一番です。発信で稼ぐコツを覚えると、生活がグッと楽になりますよ。ブログで稼ぐ知識はこちらの無料メルマガで学べます。既に稼げるようになった人の声も多数↓

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結論:商品の売り方「ローンチ」のやり方を勉強しましょう。

匿名・無名の人間が有料商品を売る場合、ローンチと呼ばれるセールスの型を守らないと、マジで1個も売れません。なぜなら怪しすぎるから。

例えば、下記のようなステップを踏むのです。

①あなたはAを手に入れたいですか?
②でもAを手にするにはBが必要です
③初心者でもBをマスターする方法があります。
④Bを学べる商品はこちら

このように、段階的に商品の必要性を説いていくのです。

ここを間違えて、とにかく奇想天外な方法で商品セールスしてしまうと「インプが高いわりに商品が売れない儲からない芸人」になってしまいます。

すると、どんなに頑張って発信しても売上がビタ一文増えず、時給マイナス労働。大損です。

なので個人プレイヤーは良いものを100%の力で売るためにも、必ずローンチの型を学んでおきましょう。

ローンチの型を学ぶのは簡単です。

シンプルに「なぜ人はものを買うのか?」という原理原則だけ掴んでしまえばいいので、詰め込めば1週間でマスターできます。

その型を使って有料noteを売ってもいいですし、10万円の大型商品を売ってもいい。

さらに自動化の技術を合わせて習得すれば、寝てても勝手に商品が売れる不労所得を作ることもできます。

ローンチの型はどの価格帯でも通用するテンプレなので、個人で商売をするなら必ずマスターしておきましょう。

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