文系ADHDの人はサラリーマンよりアフィリエイトやライターで稼いだ方が楽に生きれる。


どうも!アフィリエイターのクロネコ屋です。

突然ですがADHD、いわゆる発達障害かつ文系人にとって、サラリーマンという働き方はとても厳しいと私は思っています。

というのも、ADHDの場合、1つの事に集中するのは得意だけどマルチタスクは苦手…という特性があるからです。

ADHDの再現ドラマ↓

この動画みて、めっちゃ「あるある」なんですが私。

履歴書がぐちゃったり、書類の整理整頓が出来なかったり…

1つの事に集中し過ぎて他が疎かになるとか「これなんて私?」と思ったほどです。

さて、現代のサラリーマンは、基本的にマルチタスクを要求されます。

特に文系が就職する営業や事務といった職種は、マルチタスク、文書の整理などADHDの人にとってかなりキツいタスクを要求されます。

あんまり無責任な事は言えないんですけど、それでも言います。

「サラリーマン辞めて、アフィリエイトとかライターみたいな1人仕事で稼いだ方が幸福度高くなるんじゃない?」

今回はそんな文系ADHDの人に向けた記事になります。

ADHDはサラリーマンに向いていない理由

私もADHDの気があるので分かるのですが、下記のようなADHDの特性はガチでサラリーマンに不向きです。

・多動性(落ち着きがない、しゃべりすぎる等)

・衝動性(順番を待つのが難しいなど)

・不注意(ケアレスミスが多い、忘れ物が多い)

私は書類整理が苦手ですし、忘れ物や思考があちこちに飛ぶ事が多く、サラリーマン時代は苦労しました。

もちろんメモ書きをしたり、タスクを整理することで、ある程度の対処は出来ると思いますが、それでも『1つの事だけに集中してると怒られる』みたいな環境は嫌でしたね。

ADHDの人は、サラリーマンになると「ミスが多い、だらしない、使えない」みたいな見方をされるので性格も歪みます。

学校であれば変わり者という事で、そこまで非難されないと思いますが、仕事が絡むと、どうしても非難されますしストレスも蓄積されます。

ADHDの人は、怒られてる時も1つの事を考えている事が多いです。

例えば「Aについて&Bについて怒られてる」時は、最初に話題にあがったAについて怒られてるのはなぜだろう?原因は?対策は?などAについてのみ集中して考えるので普通の人とは対応が異なります。

そうなると、怒っている人とのズレが起きて、結局「こいつは怒っても反省しない」みたいな捉え方をされて、さらに人間関係が壊れます。

だんだん仕事が出来ず職場で孤立していき、投げやりになってしまって離職する…といった事になりがちです。

文系の場合、潰しも効きにくいので、結局は営業や事務しか転職先がなく絶望してしまう。

そこでアフィリエイトやライターという『フリーランス』『個人事業主』の道ですよ。

1人で仕事が完結出来る個人事業主こそADHD向きの仕事スタイル

ADHDの人は、1人で作業する仕事に向いています。

1人仕事なら1つの事に集中していても問題ありませんし、誰かに邪魔されることもありません。

アフィリエイトやライターの仕事は、営業のように人間関係の調整や書類仕事など面倒なことはほとんど無く『調べる』『書く』『考える』といったワンタスクなので、ADHDの人に向いていると思うんですよね。

もちろんコミュニティに属してワイワイやりながら作業するのが理想ですが、ADHDの人だと会社組織に馴染めないケースが多い。

だったら、孤独というリスクを背負ってでも金が稼げるアフィリエイトやライターの仕事をやるのが生き残る道だと思います。

何度も転職して、行く先々で使えない扱いされて人に嫌われるくらいなら、孤独でも金が稼げるアフィリエイトやライターで食っていく方が、最低限の尊厳は保てるんじゃないでしょうか。

もちろん、ADHDでも活躍できる会社があれば、そこがベストでしょう。

しかし文系の職種に求められるのは、ADHDにとって厳しいマルチタスクですし、仮に理解あるメンバーがいたとしても、ずっと一緒に働けるとは限りません。

ADHDを改善するという手もありますが、私は無理に改善するよりマルチタスクを捨ててワンタスクで稼げる芸術系の仕事やアフィリエイト、ライターといった1人で出来る個人事業主の仕事に手を出した方が楽だと思います。

ADHDの人がフリーターを選ぶのは悪手

ADHDだから正社員は無理…といってバイトをする人もいます。
確かに複雑な作業を要求されないバイトならADHDの人でもこなせるでしょう。

コンビニなどマルチタスク必須の仕事は厳しいですが、スーパーの品出し、漫画喫茶の受付などマルチタスクがそこまで要求されない仕事であれば、難なくこなせます。(人によっては、それでもミスをしてしまいますが)

ただ、フリーターの場合は賃金も低く、年齢を重ねるごとに「いい年して俺は何やってるんだ。他の人は正社員で働いてるのに」という劣等感が出てくると思います。

金銭面・精神面を考えると、フリーターは悪手です。
おまけに年齢を重ねればアルバイト先も選べなくなってきますからね。

だったら、努力と工夫次第でフリーター以上に稼げるチャンスがあり、なおかつADHD向きのアフィリエイト、ライターといった仕事をおすすめします。

ネットがない時代だったらライターも色々面倒くさい人間関係が絡みましたが、今はネットで仕事も契約も完了します。

アフィリエイトなら誰とも対面せず仕事を遂行出来ますよ。

人と関わらなくていい、というのは良し悪しありますが、ADHDでミス連発してきて、怒られまくってトラウマになってしまっている人にとっては大きなメリットになるのではないでしょうか。

少なくとも、私は気楽です。怒られるのはキツいですからね。

個人事業主なら自己責任なので、怒られない代わりに収入の上下はすべて自分の責任になりますが、そっちの方が100倍楽です。

今の時代は誰でもネットで稼げる

ぶっちゃけ今の時代はADHDの人にとってチャンスが多いです。

ブログを書いて広告をはって稼ぐアフィリエイトはもちろん、ライター業もクラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサービスでクライアントを簡単に見つけられます。

必要なスキルは調べる能力と書く能力。
文章で稼げるんですよ。面倒くさい対面無しで、文章作成のスキルだけで。

昔だったら、文章だけで食っていくのは大変だったと思います。ライターになるにしても営業や人脈が必要でしたから。

でも今は違う。ネットで誰でも参加出来るんです。
もちろん競争はありますし、スキル次第で時給換算いくらになるか決まりますが。

youtubeで稼ぐ事も出来ますから、動画作成といったスキルで稼ぐ事も出来ます。
絵をかける人も強いですね。

ADHD=サラリーマンに向いていない=絶望という時代は終わった

日本って、まだまだ『学校卒業→サラリーマン→安定』という進路が王道と言われています。

確かに安定性でいえばサラリーマンは強いんですけど、マルチタスクが苦手なADHDにとってはむしろ茨の道だと思うんですよね。

けど選択肢はサラリーマンしかない、苦手でも頑張るしか無い…みたいな思考に陥って鬱る人は多いと思うんですよ。

個人事業主になるって言っても、それまで王道コースを歩んで道を外れてこなかった人にとってチャレンジングですからね。

ただ知って欲しいのはフリーランス(個人事業主)になるのもネットで稼ぐのも、もう普通なんですよ。

youtuberが「芸人と同じでごく一部の人にしか出来ない職業」というのも嘘。もちろんトップはごく一部の人しかなれませんが、工夫次第で収入を立てれます。

収入はサラリーマンに比べて不安定ですが、それでも精神的な安定にはかえられないですし、ADHDの人はサラリーマン以外にも活路はある…って事を知ってほしいですね。

特にオチは無いですが、ADHDの動画を見て「絶対、ADHDの人はサラリーマンにならん方がいいわ。上司に嫌われて使えないクズ扱いされて鬱になるぞ」と強く思ったので書きました。

昔は仕事が出来なくてもムードメーカーだからとか言って守ってもらえたり寛容だったんですけど、今は資本主義MAXで『使えない奴に人権はない』みたいな環境ですからね。

ADHDで会社辞めて死にたくなった人は、絶望する前にワンチャン1人で出来るアフィリエイトやライターの仕事にチャレンジしてみて下さい。

アフィリエイトについて知りたい方は、信頼できる人の書籍を読むのが一番おすすめです。
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