こんにちは、クロネコ屋です。
みなさんは「長文が上手く書けない!」と悩んでいませんか?
ぶっちゃけ長文を書くのって、かなり大変です。私は元プロの作家ですが、未だに長文を書く際はエネルギーを大量に消耗しますし、1文字も書けなくなってしまう時も多々あります。
- ブログを書こうと思ったけど、グチャグチャになった
- そもそも何を書けばいいのか分からない
- 卒論を書かなきゃいけないのに、1文字も進まない
このように、ブログに限らず、卒論、報告書、果ては履歴書の志望動機などなど、長文に苦しめられるターンは人生で何度も訪れます。
しかし、逆に言えば「長文を書く技術を習得すれば、かなり人生が有利に運べる」という事です。
- ブログをスラスラ書けるから、SEO集客が出来て儲かる
- SNSで長文を落とせるから、印象に残るコンテンツを作れてフォロワーがガンガン増える
- 卒論も楽勝
- 就活の志望動機も綺麗に書けるから、面接官にウケが良く大企業の内定ゲットできる
- 歳を取っても文章力は衰えないので、定年後もライターで稼げる
このように、長文を書く技術はいつの時代でも使える有益な技術なのです。習得するメリットは大きい。
「けど、そうは言っても長文を書くの苦手だ…」
という人に向けて、今回は『長文を無理なく書く方法』を紹介します。
目次(もくじ)
作業をスモールステップ化しよう
長文を書き始める前に、やって欲しい作業があります。
それは『スモールステップに落とし込む』という作業です。
スモールステップとは、いわゆる小さな作業の事です。例えば、いきなり「3000文字を書き上げる!」と考えると、負担が大きすぎてツライ。
しかし「まず記事タイトルだけ考えよう」とスモールステップに落とし込むと、気が楽になりますよね。
小説もそうなのですが、まったく何の設定もキャラクターも決まってない白紙の状態から本文を書くのは難しいです。なので、最低限、
・主人公
・舞台
・ストーリーの一行あらすじ
・どんでん返し
・オチ
この5つを簡単に決めてから書き始めます。これはブログや履歴書などでも一緒です。
実際に、私はブログを書く時はこのようなスモールステップを使っています↓
- 記事タイトル(テーマ)を考える
- 記事の結論を考える
- 結論に対する根拠(理由)を考える
- とにかく雑に書きたい事を箇条書き
- そこから不要なもの、重複してるものを削る
最初はこの5ステップを、上から順番にこなしていきます。
1つ1つの負担を小さくしているので、気軽に取り組めます。そして、これらの作業は独立しているので、例えば「記事タイトルだけ作って寝る」など中断も簡単にできます。
RPGに例えるなら、セーブポイントがたくさんあるイメージですね。もしくは「いつでもセーブ」が出来る感じです。難易度が下がって、気楽に遊べますよね。
これが「長文を仕上げるまでノンストップ」ですと、かなり筆がノッてる状態でない限り無理です。
そして、最初の5ステップが終わり次第、ようやく本文を書き始めます。
本文を雑に仕上げた後の4ステップ
あらかた本文を書き終えたら、最後に下記の仕上げをします。これは公開後のリライト時でもOKです。
- 情報の整理整頓して仕上げる
- リサーチをしっかりやって取りこぼしを探す。
- 外部リンクを上手く使う
(専門知識は外部リンクで他サイトに飛ばした方が楽) - 水増しは絶対にしない
それぞれ解説します。
まずは情報の整理整頓。どうしても長文の初稿はグチャグチャになりがちで、順番も散らばったままのケースが多いです。そこで、時間を置いてから全体を見直して、ちゃんと読者が付いてこれる設計になっているか文章構成をチェックしましょう。
意識すべき点ですが、できるだけステップバイステップで書くこと。読者が「え?なんか文章が飛んでない?」と思わないよう、1つ1つ丁寧に解説することを心がけると良い文章になります。
続いてリサーチ。リサーチをサボると、読者にとって有益な情報が抜けてしまい、記事全体が物足りなくなってしまいます。すると読者は「○○も知りたいのに、ここには書いてないじゃん」と不満を持って、Google検索に戻って再検索をしてしまいます。
この行動をされると、SEO的にはマイナスで、検索順位が落ちるので必ず漏れは防ぎましょう。
リサーチはChatGPTなどのAIを使うと便利です。最近はマイクロソフトの検索「Bing」がAIチャットで応答してくれるので、活用しましょう。
続いて外部リンク。例えばウィキペディアなどを参照として貼ってもいいですし、他者のYouTubeの動画などを貼ってもOKです。自身で書くよりも他者のコンテンツを紹介した方が効率的だ…と感じた時には、サクッと外部リンクで他者コンテンツを見せてあげましょう。
ここケチって全部自社で取りたい…と思うと泥沼です。良いコンテンツは素直に紹介した方が、読者のためにもなりますよ。SEO的にも、そっちの方が有利です。
最後に水増しは絶対にやめましょう。文字数が多ければ多いほど、読者の読む負担は増えます。ゆえに無駄は徹底的に削り、読者に最低限の時間で知識を伝える…という意識を持たなければ、愛想をつかされて読者はいなくなるでしょう。
下心ダメ、絶対です。こちらを読むと、理解が深まりますよ↓
If:それでも書けない場合↓
もし本文が上手く書けない時は、こちらのステップに移動します。
- 書けない時はもうメモだけ残して寝る。
- そして次のネタにサクッと進む。
- 定期的にそのメモを見直す(ネタ帳を作っておく)
- すると、いつか書ける時がくる。
このようなステップを用意しておけば、どの時点で中断しても作業が無駄になりません。結果として、最大限のアウトプット量が確保できます。
昨日の夕飯の残りを、翌日の昼に食べる的な。ゴミの出ないエコな設計をしてあげると、あなたの思いついたアイデアが無駄になりません。
音声入力で雑に作る
iPhoneのメモ機能を使って、音声入力で雑にアイデアを書くのもオススメです。
ブログが書けない時は、音声入力で雑に下書きを作ると楽ですよ。アイデアが散乱するから、後はそれを整理してあげるだけ。オススメです pic.twitter.com/gmwDywi3Be
— クロネコ屋@ブログ×SNSマーケティング (@NINJAkusokuso) July 27, 2022
このアイデアメモから作った記事はこちら。見比べてみて下さい▼
なぜブログ・SNS運用の0→1段階で量をこなす必要があるのか?答え:多角的に魅せるため。
インプットが足りないと長文は書けない
そしてもう一つ、見落としがちな点なんですけど、インプットしないと長文は書けません。
インプットというのは、すなわち学習の事です。本を読んだり、Twitterやインスタでみんなの意見を見たり、経験を積んだり。本で得た知見の中から、ヒントになるものを拝借したり、あるいは自身の経験からアイデアを見出したり。
ここがスカスカですと、長文を書こうと思ってもキツイです。
乾いた雑巾をいくら絞っても水は出ません。まずは水が必要なので、給水(つまり勉強とリサーチ)をしましょう。
インプットした情報量が豊富であればあるほど、箇条書きの段階でガンガンネタを出せるので楽になります。そこから削っていけばいいから。
なので、長文を書きたいなら、インプット量は多めを意識しましょう。インプット量が少ない状態で、無理に書かない。
効率的な勉強方法は、こちらの記事にまとめてます↓
【スランプ】どうしても書けない時は書かない
ここまで長文を無理なく書く方法を書きましたが、それでも書けない時は、もう書かないで下さい。
執筆というのはマラソンと一緒で、ヘロヘロの状態で走ろうと思っても走れないものです。なので、どうしても書けない!という時は、一旦筆を置いて脳を休めましょう。
スランプ時は、とにかくリフレッシュに時間をさいた方が良いです。リサーチもインプットもサボる。
もう無心でゲームやるだけ、みたいな時間の使い方をしたほうが、経験上、筆が戻ってくるの速いです。
まとめ
まとめます。
・スモールステップ化
・インプット量を確保
・書けない時は休む
これだけ意識していけば、長文を無理なく書き続けることが出来ますよ。
オマケ:私がこの記事を書く時に使った箇条書きメモです↓
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やる気の出し方について、こちらの記事も合わせてどうぞ↓
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結論:商品の売り方「ローンチ」のやり方を勉強しましょう。
匿名・無名の人間が有料商品を売る場合、ローンチと呼ばれるセールスの型を守らないと、マジで1個も売れません。なぜなら怪しすぎるから。
例えば、下記のようなステップを踏むのです。
①あなたはAを手に入れたいですか?
②でもAを手にするにはBが必要です
③初心者でもBをマスターする方法があります。
④Bを学べる商品はこちら
このように、段階的に商品の必要性を説いていくのです。
ここを間違えて、とにかく奇想天外な方法で商品セールスしてしまうと「インプが高いわりに商品が売れない儲からない芸人」になってしまいます。
すると、どんなに頑張って発信しても売上がビタ一文増えず、時給マイナス労働。大損です。
なので個人プレイヤーは良いものを100%の力で売るためにも、必ずローンチの型を学んでおきましょう。
ローンチの型を学ぶのは簡単です。
シンプルに「なぜ人はものを買うのか?」という原理原則だけ掴んでしまえばいいので、詰め込めば1週間でマスターできます。
その型を使って有料noteを売ってもいいですし、10万円の大型商品を売ってもいい。
さらに自動化の技術を合わせて習得すれば、寝てても勝手に商品が売れる不労所得を作ることもできます。
ローンチの型はどの価格帯でも通用するテンプレなので、個人で商売をするなら必ずマスターしておきましょう。
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