フリーランスの専業ライターになる事の最大の苦しみと最大の喜び

どうも!アフィリエイターのクロネコ屋です。

先日、嬉しいお知らせを頂きました。前々から交流のあった雑記ブロガー、めんおうさんがライターとしての仕事を受注したそうです。

彼は書く事が好きで、文章で食っていく、いわゆる専業ライター(フリーランスのライター)という働き方を目指しているそうです。

これから色々と大変な事も嬉しい事もあるでしょう。

本当に、色々あると思います…!

私はライター業ではなくブログ・アフィリエイトで食ってきた人間ですが、同じく文章を食い扶持にしている人間として

『専業ライターの最大の苦しみと最大の喜び』

を伝えたいと思います。長々と語るとウザったいので、それぞれ1つに絞って書きますね。




最大の苦しみ:忖度(そんたく)が必要な場面が多い

「お金あげるから、好き勝手に書いていいですよ!」

と言ってくれるクライアントはあまりいません。いたとしても

「(こういう方向で書いてくれるなら)好きにしていいですよ」

という暗黙の了解が付いている事がほとんどです…笑

ライターに文章を頼む場合、必ずクライアントには意図があります。

  • バズらせてメディアの知名度を上げて欲しい
  • SEOに強いオリジナル記事を書いてくれよ
  • フォロワーが多いのだから、リツイートいっぱい稼いでね
  • 30代からの好感度が高いライターだから、そのブランドをメディアに分けてくれ

などなど、様々です。そのため、クライアントの期待している事に応えるために『忖度』をつけて書かなければいけないケースも多いです。

例えば「あんまり良い商品じゃないな…」と感じたけれど、クライアントの手前、ボロクソに言う事もできないから必死で良い点も探して書く。

あるいは非の打ち所がない良い商品なんだけど「デメリットも書いてくれないと読者が納得しない」と言われて、デメリットを頑張って見つけて書く…等々。

後はめちゃくちゃ詳しく書いたのに「難しすぎるから、もっと削って」なんて事を言われるケースもあります。

酷いケースですと勝手に文章を編集されて、都合の良いステルス・マーケティング記事に改変されることもあります。

(楽なダイエットは無いですよ…という記事だったのに、後半に『楽にやせたい方はこちらのサプリがおすすめ!』という文章を勝手に追記されてたり)

「やってられるか、バーカ!」と言いたくなる事が山程あります。

さすがに無断改変までされたら抗議しても良いですが、ともあれプロとして文章を書くようになると【自分の好き勝手に文章を書く】という機会は限りなく少なくなります。必ず、数字を意識するようになるからです。

数字につながらないライターは、よほどの魅力がないと切られます。厳しいですが、これが現実です。

私はアフィリエイターになる前は作家をやっていましたが、プロになると読者の好みを意識しますし、編集者ウケも考えて、あれこれ訂正する必要がありました。

裁量が大きい作家でさえ好き勝手に書けないのですから、ライターならなおさらです。

何でもかんでも忖度をつけて、ヘコヘコ言われた文章だけを書く必要はありません。

しかし、ある程度の柔軟性(…という名の汚い大人の利害調整)は必要です。

お金を稼ぐのですから、理想論だけでは回りません。

ただ、そうやって折り合いをつけて文章を書いているうちに

「あれ?これじゃサラリーマンと変わらなくない?」
「私が本当に書きたかったのは、これだっけ?」
「文章で食えるようになった。でも、好きな事を書いて食っていけるまでの壁が厚すぎる」

といったモヤモヤが生まれて、苦しむ事になります。個人的に、これが最大の苦しみだと思いますね。

中途半端に食えるレベルになってからが一番の悩み所なんですよ。そこを突き抜けられるか否かが、専業ライターとして本当の意味で食っていけるか分かれ目です。

折り合いをつける方法(私の場合)

私はどうやって折り合いをつけたのか? 簡単です。

『そういう事を振り返るのは、1億以上を稼いだ後にしよう』と考えたのです。

まずはマネーファースト。セミリタイアできるレベルまで稼いでから身の振り方を考える。それまでは、実利を追い求める文章を書きまくる。

結果として累計1億以上を稼いだので、とりあえず今はペースを落としつつ、落ち着いて今後の身の振り方を考える事が出来ています。

・アフィリエイトの累計売上が1億3000万円を突破。私が考えるアフィリエイトの可能性について

これは私の出した答えなので皆さんに合うかどうかは分かりません。

死ぬほど悩んで、自分が納得する答えを出して下さい。苦しめ苦しめ、私もしこたま苦しんだのだから…(笑)

最大の喜び:自分の文章に価値が宿る

専業ライター、もとい文章で食っていく最大の喜びは、なんといっても『自分の文章に価値が宿る』ことですね。

会社に行かなくていいから自由とか、通勤地獄から解放、アホ上司もいない、飲み会もない、脱社畜、サイコー…といった細々としたメリットもありますが、それはライターでなくともフリーランスなら享受できるメリットなので置いておきます。

ついでに言っとくと、自由には自由なりの苦しみがあるので大手を振ってメリットですとは言えません。詳しくはこちら↓

・会社を辞めてアフィリエイトで食っていくメリット・デメリット。専業アフィリエイターの私が感じていること

自分の文章に価値が宿るとは、どういう事か。

それは、例え実利目的で書かれた記事であっても、多かれ少なかれメディアを通じて読者に届き、そこから金銭なり議論なりが生まれる事です。

言葉にしにくいのですが、自分の文章が0から1を生み出している。

良くも悪くも、誰かに影響を与えている。物書きとしては本望ではありませんか?

誰にも見られず、誰からも反応されず、おまけに金も稼げない「チラシの裏に書いた落書き」になってしまう文章が多い中、あなたの書いた文章は確実に何かを生み出した。

それで十分でしょう。もちろんプロなら、きっちり食えるくらいのお金も稼ぐことが必須条件ですけどね。

あなたの言葉がしっかり誰かに届き反響する。これがどれほど贅沢で、強力な事か。言わずもがなです。

Twitterでフォローすべきベテラン専業ライターはこちら

最後に参考にすべき人の紹介をして終わります。

専業ライターで食っているベテラン勢はTwitter界隈にも多く、コツやノウハウを語ってくれる「お人好しな方」が多いので、ぜひチェックして下さい。

私の知っている方ですと

この3名のコンテンツをチェックしておけば間違いないと思います。

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