はてなブログでBANされる基準まとめ【体験談あり】

どうも!アフィリエイターのクロネコ屋です。

先日、Twitterにて『はてなブログは収益化を匂わせると、BANされるから注意されたし』というツイートをしました。

このツイートが、想像以上に初心者ブロガーの不安を煽ってしまったようで、もう少し慎重に発信すべきだったな…と反省しています。

はてなブログはワードプレスでのブログ構築に比べて、

  • 開設までの手順がシンプル
  • 有料プラン(Pro)なら自社広告が差し込まれない

というメリットがあるので、初心者向けのレンタルブログとして紹介してきました。

ただし、難点が一つあります。それは運営のBAN対応が厳しいという点です。

今回の記事では

  • はてなブログでBANされる基準【体験談あり】
  • BANされたら、どうなる?
  • BANされた時の対処法

について、改めて紹介します。

はてなブログでBANされる基準とは?

恥を忍んで告白しますが、私もはてなブログでBANされてしまい、慌ててワードプレスに移行した事があります。

当時、私は「はてなブログ+独自ドメイン」でガンガン広告を回しており、露骨なSEO狙いの記事も量産していました。

アフィリエイトサイトではよくある「記事下に広告記事(おすすめランキングみたいな記事)のリンクを置く」というデザインでやっていました。

しかし、ある日突然、ブログが非公開に…。

メールを見てみると、運営から『広告目的のブログなので非公開にしました』というお知らせが来ていました。

月100万円以上を稼いでいたブログでしたので、慌てて「広告を外すので非公開を解いてくれませんか?」と返信しましたが『非公開の解除は永遠にありません』という取り付く島もない返信が来るのみ。

致し方なく、はてなブログから、ワードプレスへの移転を行いました。

移転の手続き自体は、下記の記事を読んで行ったのでトラブルなく行えました。

・はてなブログproからWordPressへ移行する方法!必要な引っ越し手順まとめ

ただ、カスタムURLにしておらず、日付URLでしたのでパーマリンク(記事URLの事)を手打ちで訂正する必要があり、500記事以上あったので8時間くらいかかりました…。

パーマリンクが変わってしまうと、Googleの評価もリセットされてしまうので、他の何を犠牲にしてでも揃える必要があります。

そこさえ揃えてしまえば、アクセス数や収益はほぼ変わらず、移転のリスクはありません。

独自ドメインであればノーリスク移転です。レンタルドメイン(hatena.co.jpみたいなやつ)ですと、1からやり直しです…。辛いなぁ。

はてなブログは、一度、目をつけられてBAN(非公開)にされると、Proであろうと必死に交渉しようと『永久非公開』のお知らせが来るのみ…というケースが非常に多いです。

ちょっとしたミスくらいなら、記事訂正でBAN解除はできますが、ブログ全体を問題視されると、どうしようもありません。

なので、はてなブログをやる上では、永久BANのリスクは頭の片隅に入れておくべきでしょう。

雑記ブログなら問題ないが、出会い系アプリや婚活系はアウト

ただし、私の体験談にもあるように、よほど露骨な広告収入目的のブログでない限りはBAN対象になりません。特に雑記ブログであれば、BANリスクは相当低いかな…と思います。

しかし、雑記ブロガーにも注意点がありまして、それは出会い系アプリや婚活系の広告を貼ってしまいBANされるケースです。

昔、ブロガーがはてなブログ中心で活動していた際、Pairs(ペアーズ)などのマッチングアプリや婚活パーティーの広告をはてなブログで紹介してしまいBANされたケースがありました。

ほとんどの人は、広告を剥がす or 該当記事を非公開にすることで解除されましたが、中には永久BANされた人もいました。(その方は恋愛・婚活特化ブログでした)

恋愛系の記事を書くだけなら問題ありませんが、広告を貼ると一気にBANリスクが上がるので要注意です。あと、エロ要素が強めだと、これまたBAN対象になります。

どこまでがNGエロで、どこまでがOKエロなのか、基準は曖昧です。

私の記憶だと『スカイプで出会い厨やってみたww』みたいなラインでもアウトにされていた気がするので、大学生ノリのちょいエロ記事あたりがアウトラインかなと思ってます。

こういった規約が嫌な方は、ワードプレスに移転した方が自由に書けるのでオススメです。

はてな運営にBANされたら、どうなる?

先程から「永久BAN」という言葉を使っていますが、はてなアカウント自体がBANされるのではなく、該当のブログが永久に非公開になるだけであって、はてなアカウントは問題ありません。

また非公開になっているだけなので、ブログの記事データは見れますし、移行用にデータをエクスポートする事も可能です。

はてなブログのBANには2種類あります。

  • 永久BAN(何やっても永遠に非公開。取り付く島なし)
  • 一時的なBAN(問題の記事を訂正・削除すれば復活)

永久BANされたら、移転以外に道はありません。一時的なBANの場合、記事を訂正・削除して、その旨を運営に返信すれば復活します(1日~2日かかる)

まとめ:はてなブログの規約は厳しいという事を覚えておこう

はてなブログの規約は、他のレンタルブログに比べて厳しいです。

私はライブドアブログも運営していましたが、ライブドアは問題のある記事があると『その記事だけ非公開にしておきました。訂正して連絡したら公開するよ』といった程度で、いきなりブログ全体を永久非公開、という処置はしません。

そのかわり、ライブドアブログはスマホページにライブドア側の広告バナーが3つくらい差し込まれるので、収益化ブログとしては厳しいんですけどね。

ショバ代が高いとケツ持ちが守ってくれる的な。

はてなブログは

・収益化しやすい(はてな側の広告をゼロに出来る)
・初期にアクセスが取りやすい
・はてブで交流しやすい

といった利点がありますが、その裏にある厳しい規約には注意しておきましょう。

・広告ベタベタ
・出会い系、マッチングアプリ、婚活の広告
・暴力的、差別的な発言
・おっぱい

この4つに注意しておけば、BANされるリスクは低いですよ。

「アドセンス規約だって厳しくてヒーヒー言ってるのに、はてな運営の規約まで気にしたくない!」という方は、レンタルサーバー+独自ドメインで自分だけのブログを作りましょう。

月額コストとしては、はてなPro+独自ドメインとあまり変わりません。

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本当に全自動で稼げるビジネスを構築したい人へ。

ずばり結論:商品の売り方「ローンチ」のやり方を勉強しましょう。

匿名・無名の人間が有料商品を売る場合、ローンチの型を守らないとマジで1個も売れません。なぜなら怪しすぎるから。

個性は大事だ!と世間は言うけれど、ローンチに関しては正しいステップを踏まないと意味ないです。

売れない上に顧客にとって不親切なだけ。

ここ間違えて、とにかく奇想天外な方法で商品セールスしてしまうと「インプが高いわりに商品が売れない儲からない芸人」になってしまいます。

すると、どんなに頑張って発信しても売上がビタ一文増えず、時給マイナス労働。

なので個人プレイヤーは良いものを100%の力で売るためにも、必ずローンチの型を学んでおきましょう。

ローンチの型を学ぶのは簡単です。

シンプルに「なぜ人はものを買うのか?」という原理原則だけ掴んでしまえばいいので、詰め込めば1週間でマスターできます。

その型を使って有料noteを売ってもいいですし、10万円の大型商品を売ってもいい。

さらに自動化の技術を合わせて習得すれば、寝てても勝手に商品が売れる不労所得を作ることもできます。

ローンチの型はどの価格帯でも通用するテンプレなので、個人で商売をするなら必ずマスターしておきましょう。

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